静岡県東部公立小中学校事務研究会 会長 土屋 健
静岡県東部公立小中学校事務研究会のWEBサイトをご覧いただきありがとうございます。
今年度から会長を務めさせていただく土屋健と申します。一言ご挨拶申し上げます。
「学校事務職員の職務は、学校内の事務手続きや日常業務の管理を担当することです。具体的には、生徒の登録・出席管理、成績の入力・管理、教員や生徒への情報提供、行事や会議の準備、資料作成・保管、電話応対、来客応対などが含まれます。 スムーズな学校運営のために必要な業務を効率的に遂行し、学校コミュニティの円滑な関係をサポートします。」
「学校事務職員の課題は多岐にわたります。例えば、生徒の登録や出席管理、成績の入力、教材の調達などの業務があります。 さらに、保護者との連絡や行事の計画・準備、予算管理なども重要な課題です。 また、データの整理や文書作成、電子ファイリングの管理などの事務処理も時間と労力を要します。これらの業務を効率的にこなすためには、高度な組織能力と情報技術のスキルが求められます。」
上述の括弧内の内容ですが、実はチャットGPTに「学校事務職員の職務と学校事務職員の課題をそれぞれ200文字で」と問うたことへのチャットGPTの回答になります。
まずは、このAIが導き出した内容(職務の中に「給与」「旅費」などの文言が含まれていない)に驚きましたが、課題の中には今私達に求められていることがしっかり描かれていると思いました。
次に、技術(今回はAIでしたが、人のスキルも含めて)を上手に利用すれば、効率化がはかれると改めて認識しました。例えばIT技術に任せられるものは任せて、学校事務のさらなる業務改善(スリム化)を推進し、私たちが目指す「子どもの豊かな育ちを支援する」スクールマネージャーの役割を担っていただきたいと思います。
ちなみに、情報技術が求められるということですが、私達が身に付けたい力は「検索力」「選択力」「連結力」だと考えますが、皆様いかがでしょうか。(的外れだったらごめんなさい。)
最後になりますが、会員の皆様には静岡県東部公立小中学校事務研究会の活動につきまして、ご協力のほどよろしくお願いいたします。